前回のボイスパーカッション練習1 【音の出し方 バスドラ、スネア、ハイハット】で、とりあえず簡単な8ビートができるようになったと思います。
ただそれでは一曲 3分とか5分ある演奏はできません。
それは息が吸えないからです。
今回は「息をどこで、どんな感じに吸うのか」がテーマです。
どこで吸うべきかというと2番目(バスドラのすぐあと)が理想です。
つまりハイハットを吸う音でごまかします。
ド ツ プ ツ ド ツ プ ツ とあれば
ド ス プ ツ ド ツ プ ツ
の赤の部分ですいながら「ツ」と音を出します。
「ツスゥ(スゥで吸う)」 ツと音を出してから吸う タイプと
「ツ(ツで吸う)」 タイプの二つありますが、私は余裕があれば、
「ツスゥ」で対応します。
→ 吸いやすい、音がキチンと出せるため
ただそれだけでは足りない場合や少ない場合は偶数の箇所がいいと考えられます。
スネアで吸う人もいるようですが、重要ではないところで吸う かつ 打ち数やパターンが異なるため常に同じところで吸うことが難しいため避けます。
(特に重要なスネアの重さが変わると聞き手にとってあまりよろしくないです)
【その他の記事、初級編 (まずは音を出す)】
1. 音の出し方 バスドラ、スネア、ハイハット
3. 16ビート
5. フィルイン
ボイパ練習2 【息の吸い方】
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