スクラッチのやり方 1 書きかけの記事です

本日早稲田に行ってスクラッチのできる後輩二人にスクラッチのやり方を聞いてきました。

スクラッチの分類

スクラッチには3+1の種類があります。
・ ボイススクラッチ (声をスクラッチ)
・ ブレススクラッチ (息でスクラッチ 手を使わない)
・ クラブスクラッチ (息でスクラッチ 手を使う)
・ ドロップ (バスドラをこすって出す音)
下記にひとつひとつやり方を。。

ボイススクラッチ

まずはサンプル

■ やり方
1. 喉をすごく絞めます。
2. 裏声を出します。
3. 少しゆっくりするところで地声に近づけます。

※ 舌を使うとこんな感じになるようです。

ブレススクラッチ

まずはサンプル

■やり方
1. 唇を口の中に入れます。
2. 空気を出します。
(上の歯に当てるイメージと、下の歯に当てるイメージとでは音が違うようです。)

3. 上唇と下唇をこすり合わせることによって音を出します。

※ビートに合わせるとこうなるようです。

クラブスクラッチ

まずはサンプル

指と指の間に隙間があれば、どこでもできるようです。


■やり方
1、指の第二関節より少し内側のところに親指をつけます。

2、そこにできた隙間を吸います。

3、これができたら、「トゥクトゥク」言いながら吸います。


※ビートに合わせるとこうなるようです。

ただし、
クラブスクラッチは、マイクを囲ってするので、ハウリングしてしまう時があります。

ドロップ

まずはサンプル
■やり方
バスドラの音を、唇の振動数によって、重くしたり、軽くしたりします。
イメージとしては、「ブタブタブタ」。(「ブ」がバスドラ)

【そのほかの記事、初級編 (まずは音を出す)】
1. 音の出し方 バスドラ、スネア、ハイハット
2. 息の吸い方
3. 16ビート
5. フィルイン
7. リズムパターン 1

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