中級編 (いい音を出すには)

ボイスパーカッションの練習方法(中級編に入る前に。。。)

初級編では「音を出す」に注力しました。中級編では「うまく出す」について注力します。
その前に今回は「音やリズムなどを鍛える前に必要になるのでは」ということを書いてみます。
ボイパをうまくなるための基本は【知る】【聞く】【出す】の3点です。
下記に具体的に説明します。
【知る】
知るとは、ボイパを出す方法を知ることです。
どのような口をするのか、出すのかなどを
このサイトの初級編を読んでいただいたり
ボイパ本のレビューで紹介している本を読んでみたり
そのほかのサイトを読んでみたりして下さい。
ボイパだけでなく他の物事に対してもそうですが、数多くの文献を読むことは非常に大事と思います。
その中で、
・ 出し方やどんな音があるのか
・ 腹式呼吸のやり方
・ 響かし方
など知識を増やすことがまず必要と思います。
(感覚だけでうまくできる天才もたまにいらっしゃいますが私は違いましたw)
【聞く】
もちろん出し方を知ることも大事ですが、良いボイパを聞くことがとても大事です。
日本人の方では参考にしたボイスパーカッショナーで紹介しております。
海外の方ではRockapella, Five o’clock shadow, VOX ONEは桁違いにうまいので参考になります。
ただしCDでは曲の完成度を高めるためにボイパは多くを主張したりしていないケースがほとんどです。
そのためライブで聞いたり、ボイパができる人からの生の音を聞いたほうが良いです。
その中で、耳とセンスを鍛える(どんな音がいいのか、どのような時にどんな音を出せばいいのか)ことが大事です。
私は基本的にボイスパーカッショナーは参考にしないで記述したとおり、
ほとんどドラムを聴き多くを学びます。
【出す】
最後が一番大事ですが、何度も何度も出すことが大事です。
出したものを録音して、聞くことが特に大事です。
そこで私が普段使っているツールを下記で紹介しています。
自分の音を聞いてみる(録音方法)
出して、出したのを聞いての繰り返しがめちゃ大事です。
当たり前のことをつらつらと書きましたが、上記は本当に大事で、かつリービッヒの最小律が成り立ちますのでどれも意識して行えるといいと思います。

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